当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

当院の審美歯科治療（白い詰め物・被せ物による治療）は、治療経験20年以上、年間200を超える症例（※）を手がけている院長が担当しています。

院長は、過去に海外のセミナーに参加した際、海外の歯科医師から「日本人の口の中には銀歯が多いから、ひと目ですぐわかる」といわれた経験があります。現在の日本の保険制度を考えるなら、銀歯を入れる患者さまが多いのは仕方ないことなのかもしれません。

しかし、健康面を考慮した場合、もっと多くの方に白い詰め物・被せ物を選んでもらえるようにしたいと、歯科医療をご提供する立場として、常々強く感じております。

審美歯科は、お口の見た目を美しくするだけの治療ではありません。汚れがつきにくく、また変形が少ない素材を用いて作った詰め物・被せ物のほうが、再び虫歯になるリスクを下げられるため、お口の健康を守りやすくなります。

だからこそ当院では、詰め物・被せ物がお口の中でいつまでも十分な機能を果たせるよう、噛み合わせの調整や型取りなど、一つひとつの工程を重視。よりよい詰め物・被せ物を作ることを目指し、日々の診療に向き合っています。

当院では、定期的なメインテナンスを受けていただいている方に対し、治療後２年間の保証期間をご用意。また、治療にかかった費用に3,000～5,000円の追加費用で、保証期間を５年間に延ばすこともできます。

メインテナンスをきちんと受けていれば、該当の年数が経過した後も、患者さまの経済的な負担が少ない方法で再治療いたします。安心してお任せください。

（※2018年現在）

詰め物・被せ物が完成するまでの間、通常、患者さまには仮歯で過ごしていただくことになります。しかしこの仮歯は、あくまで一時的にご用意するものであり、精密な作りをしていません。そのため、お口の中での細菌の感染リスクが上昇しやすくなってしまいます。お口の健康を守る意味でも、治療期間が短いことはとても大切です。

そこで当院では、詰め物・被せ物の治療に素早く対応できるよう、「セレックシステム」を導入。セレックシステムは、３Ｄ光学カメラでお口の中を撮影し、そのデータをコンピュータ処理して、自動的に詰め物・被せ物の形を削り出していくシステムです。

患者さまがお選びになった詰め物・被せ物プランの費用に5,000円を追加していただくと、その日のうちに製作が可能。仮歯のせいで不便な思いをすることなく、より快適に治療を済ませられます。

詰め物・被せ物を製作するのは、歯科技工士と呼ばれる専門家です。当院は院内ラボ（技工室）を有し、歯科技工士が常駐。治療の場にも立ち会い、お口の状態を確認できるので、１人ひとりに適した詰め物・被せ物づくりが可能です。

状況によっては他の歯科技工所に製作を依頼することもありますが、その場合にも、院内の歯科技工士が専門家の目線で確認した情報を、依頼先の歯科技工所に伝達。患者さまのご希望を再現した詰め物・被せ物をお作りできるよう努めています。

歯の色や形は、お顔全体の印象に大きく関わるもの。だからこそ、よりよい詰め物・被せ物を作りたいと考えています。まずはご相談ください。